昨日レモングラスティーを飲み切ったから、今日は休みということもあって道の駅みなまたへ行って茶葉を買うことにした。
この熊本県球磨郡水上村の『霊峰市房山のクロモジ茶』は前から気になっていたやつで、今回ようやくお試しみたいな気持ちでリーフの5gを購入。
家に帰って早速お湯を沸かして淹れることに。袋を開けると、少し前にお菓子にヨモギ餅を食べたからだろうか、とてもヨモギ餅っぽい香りがする。
私はヨモギに関しては、ヨモギ餅やヨモギ饅頭みたいにお菓子に加工してあるものしか食べたことがないため、加工前のヨモギの香りは正直よく分かりません。
調べてみたら『ヤモギ茶』もあるそうですね。気になります。
ティーバッグのものと違い、リーフってたまにどのくらい入れたらいいか迷う。今回のようなカットしていないホールリーフに関しては特にそう思う。
パッケージを見ると『ティーポットか急須にお好みの量を入れる』と書いてあった。
お好みかぁ…まぁ、使うポットは同じだからとりあえず過去飲んだ似た大きさのリーフホールの茶葉と同じくらい入れてみるかぁ、みたいな軽いノリで目分量で淹れる。……これリーフが大きいからスプーンより箸やトングみたいな摘めるほうがいいかも。
お湯を注いでしばらく待って、薄緑のいい感じな色になってからマグカップへ注ぐ。
ハーブティーらしいスッキリとした爽やかな香りが広がる。
味もまずカモミールティーが大丈夫な人ならまず問題なさそう。カモミールティーよりは癖もなくて飲みやすく感じた。ちなみに私はカモミールティー好きです。
ただ後から軽くやってくるスパイシーさはどこか山椒に近いものを感じる。
味も香りも結構好みだったから、今度買うときは大きいほうを買おうかな。